高尾山の自然

高尾山での遭難が増加

読売新聞6月15日版には、高尾山での遭難についての記述がありました。 「全国の警察が昨年1年間に確認した山岳遭難...
高尾山の伝説

期間限定の御朱印帳と御朱印紙の授与

高尾山薬王院では、真言宗開祖の弘法大師空海(774~835年)の生誕1250年にあたる2023年6月15日、記念の御朱印帳と御朱印紙の授与を期間限定で始めています。
高尾山観光

高尾山口駅前に新たな公園が整備

これまで八王子市では東京都と連携して、河川と一体となった公園整備に向けて検討を重ねてきました。整備方針を見ると、川に降りて遊べる階段ができたり、ベンチが設けられたりして、高尾山口駅で登山客・観光客が一息つけるスペースがつくられることになります。
イベント紹介

沿線めぐり『伊能忠敬と高尾山歴史散歩』伊能測量隊の軌跡と高尾山薬王院

沿線での学びの機会を提案する「京王アカデミープログラム」の一環として、2023年7月4日(火)に、「沿線めぐり『伊能忠敬と高尾山歴史散歩』伊能測量隊の軌跡と高尾山薬王院」を開催。今回は、講師に伊能忠敬研究会 前代表理事 菱山 剛秀氏を迎え、没後205年になる伊能忠敬に焦点をあて、忠敬の生涯や足跡を学びます。
イベント紹介

第48回 髙尾山峰中(ぶちゅう)修行体験合宿

京王電鉄株式会社では、「京王アカデミープログラム」の一環として、2023年8月3日(木)、4日(金)の2日間(1泊2日)、小学3~6年生を対象に、髙尾山薬王院に宿泊する「第48回 髙尾山峰中(ぶちゅう)修行体験合宿」を実施します。この合宿は、髙尾山薬王院が年間2回開催している成人信徒向けの「信徒修行会」を子ども向けにアレンジしたもので、1970年から実施しており、夏の恒例イベントとなっています。なお、このところコロナ禍で中止が続いていましたので、今回の合宿は4年ぶりの実施となります。
イベント紹介

恒例の高尾山ビアマウント、いよいよ開催

高尾山ビアマウントは、高尾山の標高488メートル地点にある、ケーブルカー・高尾山駅近くの高尾山駅展望台とレストランを夏季限定でビアガーデンにするものです。自然に囲まれた開放的な空間で、山を赤く染める夕日、昼は澄み渡った空と木々の中で、また首都圏一望の夜景を見ながらの食べ放題、飲み放題を楽しむことができ、贅沢な時間を過ごすことができます。
高尾山の自然

セッコクが美しい高尾山へ

「セッコク」は、着生ランなので、なんと樹上の枝や幹に根を張って白い花を咲かせます。しかも、一度に大量の花を付けると雪景色のようになるのです。その光景はとても神秘的でもあります。そんなちょっと奇妙で、神秘的な美しさをもった「セッコク」の大群生があるのが、ここ高尾山なのです。
高尾山観光

スマホによるデジタル技術を活用した登山道の案内が始まりました

多くの人でにぎわう高尾山を安全に楽しんでもらおうと、スマホによるデジタル技術を活用した登山道の案内が始まりました。スマホさえあればアプリのインストールも不要で、登山の道中は衛星利用測位システム(GPS)を利用してスマホの音声や文字、360度カメラの画像で山頂までの登山ルートを案内します。
高尾山の自然

牧野富太郎博士と高尾山を歩く

高尾山は植物の宝庫として知られていますが、「日本植物分類学の父」といわれる牧野博士も日記に残っているだけで、1906年4月14日(44歳)~1933年10月4日(71歳)の間に高尾山に20回訪れ、多くの植物を採集・発見しています。なんと、牧野富太郎博士が高尾山で採集・発見した植物は10種類以上あるそうです。和名や学名に「タカオ」と命名するところに高尾山への愛を感じてしまいます。新種の植物が発見される高尾山は牧野富太郎博士にとって、まさに胸が高まる調査地だったのではないでしょうか。
高尾山の文学

「いつも駅からだった」の第2話は悩める父が主人公の高尾山口編

中学教師・倉田和夫は高尾山を目指し、高校生の息子・龍也と新宿発のMt.TAKAO号に乗っていた。突然不登校になった息子に高尾山に行かないかと提案したところ、了承してくれたためだった。龍也の登校拒否の理由はわからない。ただ、和夫は少し前に日記を覗き見てしまった。そこにはいじめを連想させる文言が連ねられていたのであった。 登山中に事実を突き止めようとする和夫。果たしてこの親子は打ち解け、本音で話し合うことができるのか。
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