大人のための博物館・美術館めぐり
昇仙峡影絵の森美術館
影絵の巨匠である藤城清治氏自らが設計監修した美術館は、世界初の常設影絵美術館としてギネスブックにも掲載されており、暗い展示室の中で色彩豊かに浮かび上がる影絵は、お客様に癒しと感動を与えてくれるでしょう。
真っ暗な地下展示室にはこびとや動物、人魚姫などおなじみのキャラクターが、白黒だけでなく様々な色に彩られ、躍動する光と影を表現した作品が鑑賞できます。合わせ鏡(下は水面)、のぞき展示室を設けるなど趣向を凝らしています。定期開催される企画展では、多岐にわたるジャンルの絵画や芸術作品を展示する。
『藤城清治』の影絵作品のほか、昇仙峡をよく訪れていた日本のゴッホと言われている天才画家『 山下清』の作品30点以上が常設開催されています。
他にも、葛飾北斎や大正浪漫の天才画家「竹久夢二」の作品25点も展示しています。
それにしても美しい影絵の大パノラマは、幻想的な世界を創りだしていてその迫力に圧倒されます。
詳細情報 | |
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名称 | 昇仙峡影絵の森美術館 |
住所 | 〒400-1214 山梨県甲府市川窪町 高成町1035−2 |
アクセス | 甲府駅南口ターミナル9番乗り場「昇仙峡滝上線」に乗車 「昇仙峡滝上」バス停にて下車後徒歩0分 甲府昭和ICより車で40分。 |
入場料 | 大人900円 中学・高校生600円 小学生500円 園児300円 ※障害者割引・団体割引有 |